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PRISM BioLabと理研、創薬探索を目的とした共同研究契約を締結

[ 2017年10月10日(火) ]

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理研が有する複数の系でPRISMライブラリーを評価
株式会社 PRISM BioLabと国立研究開発法人理化学研究所は、10月4日、創薬探索を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。

この共同研究は、理研が研究する創薬ターゲットの評価系に対して、PRISMが独自に開発したペプチド模倣低分子化合物ライブラリー(以下「PRISMライブラリー」)をスクリーニングするというもの。今後数年間をかけて、理研が有する複数の系でPRISMライブラリーを評価する計画だという。

PRISM BioLabと理研
PRISM BioLabは、2006年に設立された創薬ベンチャー。低分子でタンパク質間相互作用を制御する創薬基盤を持つ。同社が構築したPRISMライブラリーからは、CBP/CateninのPPI阻害剤が開発された。また、様々な創薬ターゲットに対する医薬品候補化合物が、このライブラリーから創製されている。

理研は、基礎科学研究と応用研究を行う財団法人として、1917年に創設された。2015年4月には国立研究開発法人となり、日本で唯一の自然科学の総合研究所として幅広い分野で先導的な研究を推進している。また、その研究成果を広く社会に普及すべく、大学や企業との連携による共同研究なども実施。知的財産などの産業界への技術移転も、積極的に進めている。

「創薬・医療技術基盤プログラム」の支援対象
PRISM BioLabと理研による今回の共同研究は、理研が「創薬・医療技術基盤プログラム」において支援の対象しているもの。同プログラムでは、様々な基礎疾患研究から見いだされる創薬標的を対象に、各研究センターが設置する創薬基盤ユニットが連携し、医薬品の候補となる新規物質の創成が目指される。

なおこの共同研究でヒット化合物が得られた場合、最適化や作用メカニズム解析などを目的とする共同研究に進める契約を両者は別途締結し、創薬開発に結びつけるとしている。

(画像はPRISM BioLab の公式ホームページより)


▼外部リンク

PRISM BioLabと理化学研究所の共同研究契約の締結のお知らせ - 株式会社 PRISM BioLab
http://www.prismbiolab.com/jp/news/news_20171004.pdf

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