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自己免疫疾患

自己免疫疾患(Autoimmune diseas)とは、本来ならば体内に入ってきた異物を認識・排除するための役割を持つ免疫系が、何らかの原因により、自身の細胞やタンパク質を攻撃してしまうことで症状を起こす疾患の総称。

自己免疫疾患は、特定の臓器だけが攻撃される「臓器特異的自己免疫疾患」と、全身の臓器が攻撃される「全身性自己免疫疾患」とに大別される。
どちらの自己免疫疾患も、どの臓器が攻撃されるかなどによって具体的な病名がついている。

・臓器特異的自己免疫疾患の例
自己免疫性溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病,慢性甲状腺炎、バセドウ病、悪性貧血、重症筋無力症、自己免疫性肝炎、インスリン依存症糖尿病など

・全身性自己免疫疾患の例
膠原病(総称)、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、多発性筋炎、皮膚筋炎など

■自己免疫疾患の原因
自己免疫疾患の原因は、明らかになっていない。
元々体内にあったタンパク質が変質し、異物になってしまうケースや、外から入ってきた異物を攻撃しようとした免疫系が、異物と構造が似ている体内のタンパク質を誤認して攻撃してしまうケース、そもそもの免疫系の調子が崩れてしまうケースなどがある。

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